鼻うがいをやろう!って思ってますか?鼻うがい歴5年以上の私がここではっきりと断言します。
「鼻うがいは、副鼻腔炎や後鼻漏に効果的だと思っています」
ただ・・・、治癒するのか?は疑問ですが。今回は、後鼻漏に悩んでいた私が鼻うがいを毎朝行うことで症状が軽減した鼻うがいの方法をお伝えします。

私が行う、鼻うがいのやり方
花粉症や副鼻腔炎、後鼻漏などでお悩みの方は、鼻うがいをすることで不快感を軽減することができます。鼻うがいは、粘膜の刺激物、粘液、水分を除去し、鼻の衛生状態を維持するのに役立ちます。
一般的な鼻うがいの方法:自分の症状に最も適した鼻洗浄液(私は、生理食塩水などを買わずに塩とお湯だけ。ときどきそれに食用の重曹も入れます)を入手し、カップ(専用が一番やりやすいし効率的)に溶液を入れます。
頭を横に傾けて、鼻から溶液を流し入れながら片方の鼻の穴を一度にすすぎ、鼻をかんで余分な残留物を排出し、必要に応じてもう一方の鼻の穴にも繰り返します。鼻うがいをするときは、のどを刺激する可能性があるため、飲み込まないように(あ~とかえ~とか言いながらやれば問題なし)注意してください。この方法を定期的に行うことで、花粉症や後鼻漏などの体調不良を改善することができますよ。
もっと詳しく!
鼻 洗い ?鼻うがいの紹介
鼻うがいは、生理食塩水で鼻を洗浄し、鼻の症状を軽減させる方法です。この方法では、一般的に細菌やウイルスの感染を退治というよりも洗い流して、粘液やゴミを除去します。また、アレルギーや乾燥を軽減するために、鼻うがいを使用することもできます。
鼻うがいは、温水、塩、場合によってはポビドンヨードなどの消毒薬を混ぜた溶液を、鼻用バルブシリンジまたは鼻腔洗浄ポットを使って鼻腔に注入する方法です。
アーユルベーダでは、ネティーポッドという専用の容器(急須に似ている)で鼻うがいをしますね。
鼻うがいの効果
鼻うがいは、花粉症、副鼻腔炎、後鼻漏などの鼻の症状を軽減することが研究によりわかっています。細菌やウイルスを洗い流すことで、鼻うがいは鼻腔内の炎症や刺激を抑えることができます。そのため、鼻づまりなどの症状を軽減することができます。
ただ・・・花粉症でもある私の経験では花粉症が酷くなってきて鼻づまりがおきてくると鼻うがいのぬるま湯が気持ちよく鼻を通りません。
なので鼻詰まりが起きているときは、鼻うがいの爽快さはないかな~。鼻詰まりも解消されません。

やり方(ハナノアもほぼ同じ)
鼻うがいの方法は、生理食塩水を使用するのが一番です。市販ならハナノアが気持ちいですね。生理食塩水は薬局で購入することもできますし、塩とぬるま湯を使って自宅で作ることもできます。もっぱら私は、粗塩とぬるま湯でやっています。
使用方法は、仰向けに寝て頭を後ろに倒し、鼻腔洗浄ポット(私はAmazonで購入)を使って生理食塩水を鼻の中に入れてすすぎます。さきほども書きましたがやっている最中に
「あ~」とか「え~」と言いながら行うと飲み込む心配も中耳炎の心配もなくなります。
ハナノアは、鼻にノズルを指してブシュってやるだけ爽快^^
コップ、ペットボトルでのやり方
私は、水が引力で落ちる力を使った方法で鼻うがいをしています。Amazonで買った専用の洗浄ポットがこの方法なので。
一方でコップを使う人、中には洗面器を使う人もいます。彼らは、自分でコップの水を吸い上げて鼻の中を洗浄します。
ペットボトルでの鼻うがいは、片方の鼻にぬるま湯を垂らすのかな???
安全上の注意点
他の医療行為と同様、鼻うがいをする際には、安全上の注意が必要です。
まず、鼻腔洗浄液が適切に供給されるように、鼻腔洗浄液用ポットまたは鼻腔バルブ用シリンジを必ず使用してください。
清潔な濾過水と滅菌した生理食塩水を使用し、鼻腔内に異物や汚染物を持ち込まないようにしてください。また、特定の鼻うがい製品の説明書を必ず守り、疑問や不安がある場合は医師に相談してください。
副鼻腔炎、後鼻漏、上咽頭炎に対して効果を最大化するコツ
鼻うがいの効果を最大限に引き出したい場合は、適切な衛生管理とケア方法を徹底することが大切です。
細菌やその他の汚染物質の拡散を防ぐために、鼻腔洗浄ポットや鼻腔バルブシリンジを使用するたびに必ず洗ってください。
食用の重曹も塩(生理食塩水)に入れるとさらに効果的と耳鼻科のドクターが言ってました。私は、時々この方法をやります。後鼻漏が酷いときになどに。
まとめ
鼻うがいは、鼻の症状を軽減するための効果的で非侵襲的な方法です。
粘液やゴミを取り除き、細菌やウイルスまでも洗い流し、鼻のアレルギーや乾燥を軽減することができます。
ただし、鼻うがいをする際には、適切な安全対策を講じ、必ず特定の鼻うがい製品の説明書に従うことが重要です。これらのポイントを守ることで、鼻うがいの効果を最大限に発揮し、鼻の症状を軽減させることができるのです。